京都旅行その2
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前回のあらすじ
東山奈央さんのトークショーを見にはるばる京都へ一人旅へ出かけた僕。
しかし、早朝の京都はどこも店が開いていなかった...
仕方がなくなか卯で朝食を済ませた僕は何を思ったのか宇治へ向かうのであった。
ーーそして、次の曲が始まるのです。
というわけで、まず最初に宇治へ向かいました。京都駅からJRの宇治駅までは各停でおよそ20分ぐらいです。まあ気軽に行こうと思えば行けるかな、ぐらいの距離です。
なぜ、宇治へ行こうと思ったのかというと、僕は以前にも宇治に行ったことがあるのですが、その時に平等院鳳凰堂の拝観をスルーしてしまい、ずっと拝観したいと思ってたのですが、その時ちょうど鳳凰堂の工事(http://www.byodoin.or.jp/news.html)(←今回の拝観は外側だけだったのであまり意味はなかったですかねえ...)
が終わり、工事したてのきれいな状態の鳳凰堂を拝めると思ったからです。
もちろん、ユーフォの壁紙もありました。
まずは、本命の平等院鳳凰堂に向かおうと思いましたが、このとき時刻はまだ6:30ごろであり、当然まだしまっているため、暇つぶしにとりあえずJRの宇治駅から京阪の宇治駅へと向かうことにしました。
早朝の宇治橋からの眺め。
京阪の宇治駅を遠めから眺めたのち、まだまだ拝観開始の時刻まで余裕があったため、大吉山の展望台に行こうと決心しました。
展望台への道中にて。やはり、生活道路の一つを切り取っても京都的な趣を感じました。
宇治神社にて。この「知恵の輪」をくぐって参拝すると頭がよくなる(というものだったはず)ので、迷わずくぐってきました。
道中の宇治上神社。
道中の神社を順々に参拝していくと展望台への道が見えてきます。
登っていくと、このような休憩所が見えてきますが、ここからあとひと踏ん張りって感じです。
入り口から順調に登っていくと、およそ30分ぐらいで展望台へ到着できました。
展望台からの宇治の街並み。
展望台では鳩さんが出迎えてくれました。
通ってきた宇治橋も見えました。
平等院鳳凰堂も見えます。
ちなみに、ユーフォ1期8話に久美子と麗奈が夜の大吉山を登るというシーンがありましたが、
普通の登山道なので、このようにユーフォニアムを担いだまま登ったり、ヒールの状態で登るのは大変きついと思いますので参考にしないのがおすすめです。アニメはアニメ。現実は現実。
さて、大吉山を登った後は平等院鳳凰堂へと向かいました。
庭園入り口。
鳳凰堂正面。10円玉のモデルにふさわしい堂々とした建物でした。
様々な角度からの鳳凰堂。
池には鯉がたくさんいました。
鳳凰堂を眺めた後は、国宝などが展示されている鳳翔館を見学し、紅葉が美しいことで有名な東福寺に向かうことにしました。
宇治抹茶の団子もおいしかったですね。
なお、この団子を買った宇治駿河屋さん(http://www.surugaya.co.jp/index.html)
は茶の香餅、抹茶みなつきなどこの店や宇治でしか買えないお土産があるので宇治に来たときは寄ることをおすすめします。
さて、東福寺は紅葉がきれいなスポットで非常に有名であり、この時期では京都の中で1,2を争うくらい混んでいたのでは、と思える場所です。場所は京都駅からJR線で1駅、東福寺駅から徒歩約10分、JR宇治駅から東福寺駅まではおよそ15~20分ぐらいでした。
東福寺の入り口的なところ。
東福寺への道中。紅葉シーズン中は撮影禁止エリアもあるので撮影は周囲を確認してからしましょう!!
あまりきれいな写真は撮れませんでしたが、大体東福寺の中はこのように美しい紅葉が広がっていました。
紅葉以外にも、趣のある庭も撮れました。
また、写真にもちょくちょく写っていますが、紅葉シーズンだけあってものすごい人であふれかえっていました。紅葉がすごかったのはもちろんのこと、京都の集客力のすごさを身に染みて実感できました。秋の紅葉シーズンはぜひとも東福寺へ!!(僕は、あまりの観光客の多さにしばらくはいいかなって思いました。(小声))
この後、本命である東山奈央さんのトークショーを見に、僕は京都大学へ向かうことになりますが、これ以降の話はまた次回とさせていただきます。それでは、また次回!!
- 次回予告
東山奈央さんのトークショーの内容を省いて1日目終わりまで突っ走ります。トークショーのまとめはまた別枠で書く予定です。